JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL
第2期 プログラム
伝統に革新をもたらし、次代にジャパンブランドの価値を紡ぐ人が集い、実践し、学び合う場。
JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL 第2期生
- PROGRAM/ ジャパンブランドを生み出すべく、実践し、学び合う12ヶ月間
JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLは、一般的な「教える人」と「教わる人」という一方通行の教育の場ではなく、
SCHOOLに関わる全ての人が実践し、学び合うプロジェクトです。この場では、全員が実践者であり、また、学ぶ人です。
まず、1年間の学びの場のキックオフとして、参加者は3日間の"KICK-OFF PROGRAM"において、
国内外で活躍するプロデューサー陣が培ってきたブランドプロデュース/海外進出のメソドロジを、実践を通して学びます。
そして、参加者はキックオフで得られた学び、着想、つながりを活かしながら、それぞれの組織や地域、場合によっては参加者同士でチームを作りながら、ジャパンブランドを生み出すためのプロジェクト立上げを目指します。
さらに、3ヶ月に一度、SCHOOLの参加者と国内外で活躍するプロデューサーが集い、お互いの実践と知見を共有し、有機的なつながりを生み出す場、
"QUARTERLY UPDATE"が開催されます。
実践を通してメソドロジを学ぶ"KICK-OFF PROGRAM"。
それぞれの組織、地域での実践。
更なる人と知見との有機的につながる"QUARTERLY UPDATE"。
ジャパンブランドを生み出すべく、実践し、学び合う12ヶ月間をともに歩む同志を募集しています。
VALUE
/ 本プログラムに参加する価値:ジャパンブランドプロデューサーとしてのキャリアを支える3つの価値
メソドロジの習得
プロデューサーとして、伝統・技・アイデンティティを世界に発信するための基本となるメソドロジを学び、活用できるようになる。
実践による実力
それぞれの組織、地域で実践し、お互いの知見を共有し、課題を乗り越える体験を通してこそ、ジャパンブランドプロデューサーとしての実力と自信が身につく。
ネットワーク
国内外で活躍するプロデューサー、ともにジャパンブランドの可能性を切り拓く同志、様々な知見を持つ多様なプロフェッショナルとの有機的なつながりが生まれる。
KICK-OFF PROGRAM
実践を通してメソドロジを学ぶ3日間のキックオフ
1日目:メソドロジの学習と課題企業についてのリサーチ
ジャパンブランドプロデューサーとしての心構えとメソドロジを学ぶ。
机上のケーススタディだけでなく、実在企業のジャパンブランド化に取り組むべく、工房を視察し、伝統と技についてリサーチする。
【プログラム内容】
1.オープニング
2.ジャパンブランドプロデューサとしてのメソドロジ:NEXT MARKET INとは?
3.課題企業についての情報提供
4.工房見学・リサーチ
5.ショートプレゼンテーション2日目:商品デザインとビジネスモデル検討
1日目に訪問した企業の伝統・技についてのリサーチを進めながら、海外のマーケットを調査。現地ニーズを満たしうる商品デザインと実事業化を想定したビジネスモデルを検討すべく、チームでディスカッションする。
【プログラム内容】
1.マーケット・リサーチ
2.デザインの検討・プロトタイピング
3.フィールドワーク
4.ビジネスモデル検討
5.ショートプレゼンテーション
3日目:公開プレゼンテーション
課題企業の経営陣、プロデューサーを相手に検討した商品デザインとビジネスモデルをプレゼンテーション。
プレゼンテーションには一般聴講者も参加し、幅広くフィードバックを受ける。アイディア次第では、実事業化の可能性も。
【プログラム内容】
1.プレゼンテーション準備
2.公開プレゼンテーション
3.クロージング
4.クロージング・パーティ
FACILITATOR / ジャパンブランドプロデューサーとしての技を伝授する講師陣
講師・監修
西堀耕太郎
株式会社日吉屋 代表取締役
高校卒業後カナダに留学、帰国後地元市役所勤務を経て、結婚と共に老舗京和傘工房「日吉屋」の5代目を継ぐために和傘職人の道を選ぶ。2003年株式会社日吉屋代表取締役に就任。インターネット販売やメディアと連動した新しい京和傘のブランディングや、各分野のデザイナーやアーティストとのコラボレーションに取り組む。
本プログラムにおいては、15年以上取り組んできた中小企業の商品開発、ブランディングのノウハウと、5年間で100社以上の海外展開支援プロジェクトの運用経験を元にしたNEXT MARKET INの理論と実践についてのレクチャーを担当する。
メインファシリテーター
堀田卓哉
株式会社Culture Generation Japan 代表取締役
モナコ大学にてMBA取得後、株式会社ホンダコンサルティングにて、HONDAグループ会社十数社の経営再建を行う。株式会社Culture Generation Japanを設立。東京都美術館事業Tokyo Crafts&Designを皮切りに、伝統工芸技 術を活かした新たな商品を多く創出し、国内、および海外での販路を開拓するなど、多くの経産省事業に携わる。JAPAN BRAND FESTIVALの共同発起人。
本プログラムでは、メインファシリテーターの一人として、NEXT MARKET INの理論と実践をレクチャーするとともに、数多くの実践で培ったノウハウを元に参加者の事業プラン策定を全面的にサポートする。
and more
講師陣の他、国内外のを代表するジャパンブランドプロデューサーがメンターとして登壇し、様々なレクチャー・アドバイザリーを行います。
(詳細決定次第、情報公開予定)
DATE / 日程
2018年12月3日(月)・4日(火)・5日(水) 各日11時~21時
※懇親会などの時間含むPLACE / メイン会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター (access)
PROJECT
各組織・各地域でのジャパンブランド創出を目指す
Kick off Programで得られた学び、着想、つながりを活かしながら、それぞれの組織や地域、場合によっては参加者同士でチームを作りながら、
ジャパンブランドを生み出すためのプロジェクトを立上げます。
参加者は、プロジェクトを立ち上げ、推進するための様々な支援・助言を受けることができます。
具体的には、
テーマの発掘の仕方や課題設定、予算獲得方法、
商品の企画・デザインを行うにあたってのデザイナーやエンジニアとのネットワーク、
販売・プロモーションを行うための様々なチャネルとのコネクションなど、
今後プロデューサーとして活動する上で必須とも言える様々な知見や人とのネットワークを、
参加者は実践を通して獲得することができます。
ただし、
・どのようなプロジェクトを、誰と立ち上げるのか
・そのプロジェクトからジャパンブランドを生み出せるか
・どのようなジャパンブランドが生まれるのか
は、参加者に委ねられています。
※プロジェクトの詳細については、FAQも参照ください
QUATERLY UPDATE
実践者が集い、お互いの実践と知見を共有し、有機的なつながりを生み出す場
SCHOOLの参加者と国内外で活躍するプロデューサーが集い、お互いの実践と知見を共有し、有機的なつながりを生み出す
3ヶ月ごとの学び合いの場、それが"QUATERLY UPDATE"です。
各参加者はお互いの実践を共有するだけでなく、プロデューサーの最新事例や知見にアクセスでき、課題を解決するための知見を得ることができます。
QUATERLY UPDATEで得られた様々な人、知見、資源との繋がりを活かしながら、ジャパンブランドを確立し、世界に向けてその魅力を発信していきます。
CONDITIONS
/ JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL 参加資格
1
"KICK-OFF PROGRAM"
及び"QUARTERLY UPDATE"
に全て参加できること※QUATERLY UPDATEの実施日程は参加者と調整し、
決定します
2
日本の伝統・技・アイデンティティを受け継ぎ、新たな価値を生み出したいという意志を持っていること
3
スクール修了後もプロデューサーとしての活動を続ける意欲と志を持っていること
CRITERIA
/ JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL 参加の審査基準
1
日本の伝統・技・アイデンティティを受け継ぎ、新たな価値を生み出したいという意志が感じられること
2
未踏の領域にこそ踏み込み、新たな可能性を切り開きたいという意欲が感じられること
3
多種多様な人や知見と有機的に繋がり合いながら、ユニークなモノやコトを生み出せる可能性が感じられること
REQUIREMENT
/ 審査に必要なもの
履歴書/経歴書
氏名、プロフィール、これまでの経歴を参加応募フォームにご記入ください。
企画書
今後、ジャパンブランドプロデューサーとして、どのようなプロジェクトに取り組みたいか、何を実現したいのか、その想いを記載してください。
(形式自由/A4 5ページまで)
- CONTACT
/ 講座に関する質問などは、下記フォームからお問い合わせください。
また、よくあるお問い合わせへの回答をFAQに掲載しておりますので、あわせてご参照ください。
問い合わせ先:JAPAN BRAND PRODUCER養成事業 運営事務局(ミテモ株式会社)
Copyright © 2018-2021 - JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL